三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

山芋おもち

土曜日朝、ねっ・・眠いです。
昨日は、今月で本帰国の友人の送別会、
友人宅で3時半までしゃべってました。(眠くて当たり前だ!)


駐在期間が3年~5年、知り合って仲良くなった友人が
日本にどんどん帰国してしまうのも北京駐在生活の一場面
転勤族のつらさでございます。




でも、今日も元気に&好評につき、簡単レシピのご紹介!です。


北京では山芋が美味しく、安く手に入ります。我が家は全員

山芋ファン



日本で15センチ198円位だと思いますが、
ゆうに50~60センチはあろうかという山芋が25元~30元


日本のよりネバネバ感もアクも強く、私は手が痒くなるので、
いつもゴム手袋をして調理します。(そうまでして食べたい)


うちの阿姨さんに、山芋の下ごしらえを頼むと、
「どうやって食べるの?」と聞くので



私  「千切りで、醤油と海苔とわさび」
阿姨 「生で?」
私  「うん、生で」
   「あと、すったものにお醤油、のり、わさび混ぜて、ご飯の上に載せて食べるの」
阿姨 「私もやってみる!」
私  「でも中国の人好きかどうかわからないけど」



中国の人にとっては、山芋は生で食べるものではないのです。
定番は大学芋風、お店のメニューではデザートの所にあります。




「山芋の千切り」「山かけごはん」と言うのはもちろん定番ですが、

「山芋輪切り焼き+のり+醤油」も、うちでは人気です。

「山芋磯辺揚げ」 でも油であげるのが面倒な私、ならば!


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山芋おもち


① フライパンに少し多目の油を温める。
② すりおろした山芋を大き目のスプーンですくい、
  1さじずつ、離してフライパンにいれる。
③ 丸く形を整えながら、焼き目がついたら、ひっくり返す。
④ 適当な大きさの海苔をのせて、裏面も焼き目がついたら

できあがり!

あつあつに、お醤油をかけて召し上がれ!
食べた感じでは、砂糖醤油でもおいしいと思います。


油で揚げるより、お手軽簡単!
子供もだいすき「山芋おもち」お試しあれ~♪