三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

不登校気味なのです

皆様、励ましのコメントありがとうございました。
 
長男はトンネルの中、日々心配しつつ見守る状態は続いています。
それで・・・実は不登校気味なのです。
 
留年で、心を入れ替えて、学校に通うと信じていたのですが、
4月学校が始まった当初から、遅刻・欠課がぼちぼち
5月には「さぼり」が発覚、その後は遅刻・欠課の上に
3日に1回学校を休むようになり、5月末には、3日連続欠席しました。
 
めまいやふらつき、頭痛といった体調不良で
学校に行く気はあるのに朝起きれない
休んで、午後になると普通にしているのです。
 
それで、おかしいと思いネットで調べてみて、
思春期病の起立性調節障害ではないか?と思い始めました。
 
カウンセリングや専門医の診断を受けてほしいと思っているのですが
本人にその意思がないので、未だにはっきりしたことはわかりません。
 
ただ、起立性調節障害の50%は生活の乱れが原因だそうで、
振り返ってみれば、確かに長男はこの2年間で食習慣・生活習慣は乱れ、
こうなる兆しも原因もあったのだと・・・
 
それで、心に決めました。
親のできることは一つ、ご飯を作ること。
学校に行けるようにサポートし、見守る。
後は本人次第。
 
やっぱり体が基本です。成長期に、食習慣・生活習慣が乱れている
長男は、1週間まともに学校に通う体力がなくなっているのです。
体力がなければ、学校にも行けない、何をする意欲もわきませんからね。
 
今は自力で何とかしようとしていて、それでも学校に行こうとしても
行けない日が1週間に1日くらいはあります。
 
実は今日もそうでした。
頑張っているのがわかるだけに、期待が膨らみやっぱりへこみます。
 
この先どうなるかは?です。
長男の人生なので、ここからは長男自身が考えて行動するしかないと
腹をくくりました。今まで伝えるべきことは伝えてきたし、本人を信じて
見守るしかないと思っています。
 
私自身の気持は吹っ切れましたが、心配は尽きません。
常に「彼の人生」と心の中で繰り返しながら、過ごす今日この頃です。