三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

大どんでん返しの家さがし

雨の横浜です。二男の学校も決まり、あとは長男の高校、昨日も明日も入試です。

 

学校が決まれば、家さがしですが、我が家は持家はなく、ここ10年、家を買おうかな~と
探し出すと転勤というわけで、家を買うチャンスを逃してきました。

 

なので、今回の私と子供の先行帰国でも「家さがし」なのですが・・・



12月末、私と子供の先行帰国前3か月という時に

 

  「今回の家族の先行帰国の社宅は、夫の所属原籍の”京都”以外は自己負担」

 

という事実が判明しまして、大ショック!!!


というのも海外から帰任して「社宅には入れない」というのが2回目だからなのです。5年前
2年半の駐在の後アメリカから帰国した時は、「駐在期間が3年未満の場合、社宅には入れない」
という規定で

 

  「1回目の自己負担」


この時もショックでした。なので今回の北京駐在(現時点で3年半経過)に当たっては、
長男の高校進学で家族のみ先行帰国があるので、その場合でも社宅に入れるということを
確認してから北京に赴任して来たのです。



  それなのに、それなのに・・・またです。



そもそも、夫は東京から北京に転勤(現時点で北京駐在3年半)北京に転勤した後
所属先が解散したため、会社の便宜上所属が京都になったわけで、今までの経歴をたどれば、
東京方面に家族が先行帰国をすることは何ら不思議はないのです。

 

ですが、所属長からの特別配慮もなく、会社からの判断は規定どおり


  「京都なら社宅扱いですが、それ以外の場合は自分で探してください。」


って。どう思います?ロケーション違ったらダメって?



正直お金もかかります。アメリカから帰ってきたときの経験から試算しても、
家賃、敷金、礼金、電化製品などで当初200万は飛んでいくこと間違いないです。
しかも今回は二人の子供の進学もだし、プラスいくらかかるか・・・(泣)


「社員を大事にしない会社はダメになる」って「会社の品格」って本にありました。
働き手である社員を支えてるのは家族なのに!目先の利益にとらわれてるようじゃね・・・


とはいえ、文句ばかりも言ってられません。ここは気持ちを切り替えて、早く住むところ決めなきゃ!
明日はマンションの内見に行ってきまーす。あっ・・・会社が業者さんだけは一応紹介してくれました。