三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

北京オリンピックに行かなかったのは・・・

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もう10月ですね。帰国して半年が経ったのですが、去年から受験や帰国や、
いろいろなことがあったのでもっと長い月日のような気がしています。

8月の北京オリンピックからももう2か月経ってしまったので
イムリーな話題ではないのですが、北京オリンピックのボランティア」の話です。


結論から言うと、

私は「ボランティアとしてお呼びはかからなかった」のですが



先日読んだ新聞の記事では
112万人の応募に
7万5千人が採用されて
その中で日本人は10人!

北京のとある方から聞いた話では
ボランティアにコネがいるとか
無償奉仕のボランティアにコネ!?
やっぱり・・・中国だなって感じです。


ボランティアの応募には、オリンピックの1年半くらい前に
北京市朝陽区のネットで申し込んだんでのですが、
北京オリンピックの一年前の「好運北京」というプレ五輪の競技会では
「ボランティアに各国語の電話オペレーターを担当してほしい」という
依頼のメールがあったんです。

担当できる日を返信してとメールにあったので、早速返信したたにもかかわらず、
何日待っても朝陽区のボランティア委員会からは連絡なし・・・そのうち「好運北京」も
始まり、「あの依頼メールは何だったのか?」ということがありました。


この時、私は「やっぱり、いい加減なんだ。オリンピックでも」って思ってたんです。

それで、だんだん五輪も近づいて、ボランティアの研修が始まってなんて
ニュースも耳にしてはいたのですが、結局何の連絡もなく・・・北京五輪開催!!!

「応募ありがとうございました。残念ながら応募者多数のため、選ばれませんでした」というようなメールも手紙もありませんでした。


まぁ・・・
112万人の応募に
7万5千人が採用されて
その中で日本人は10人

という記事を読み、実際に活躍するボランティアを見て「みんな若い!」
北京中の大学生が動員されたんだろうなって、妙に納得してしまったんですけどね。
あーあ・・・残念でした。

しかし、あきらめないぞ!
目指せ、東京オリンピックボランティア!!!決まれば8年先か・・・5?歳だわ。


※写真は北京の友人撮影の鳥の巣です。