三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

もしかして?セレブ

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金曜日の夜は、アリゾナの友人夫婦と四川料理のレストランで食事。

長男は塾で帰りが遅く、次男は友人宅にお泊りで、珍しく夫婦同士だったので、ゆっくり食事と会話を楽しむことができた。

実は行った先は「北京中国会」会員制のレストラン・ホテルなのだ。

夫が会員(会社で)で、接待で数回使ったらしい。

パンフレットによると、正会員の入会費1500ドル、月会費 100ドル

清皇帝の親戚の家を改造して、40年位前からレストランとして営業している。四川料理がメインだが、広東・上海料理も楽しめる。「北京中国会」としての歴史は10年ほど、香港の企業家と政府系旅行会社とのジョイントベンチャーとのことだ。

香港人マネージャーのJefferyは英語ぺらぺら、欧米人も多く、サービス満点の接客だった。

もちろん日本人も多かった、中国人も。フツウの中国人では絶対無理な金額なので、お金持ちや政府要人だろう。

四合院の造りをそのままいかしたレストラン、ホール、バーがあり、中庭は桃の花が満開。正面から見ると虎、反対側から見るとはすの花という敷石と水の風水の細工は流石だ。

入り口駐車場の横には、会員専用のホテルがあり、そこもJefferyが案内してくれた。時代をタイムスリップしたかのようなつくりの部屋とベット。近代的なホテルでは味わえない雰囲気がある。部屋のインテリアの黒・白・赤のコントラストがおしゃれだった。1泊200ドル、機会があったら泊まってみたい。

友人夫婦も大満足、私もプチセレブ体験ができて、ちょっと興奮した夜だった。

☆以前みんみんさんも行かれていたのを思い出し、トラックバックさせてもらいました!