三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

食在広州③ お粥鍋

広州の食事は日本人の口に合います。
北京では外食が続くと、油の多さや、味付けで胃がもたれてくるのですが、
広州では全然大丈夫でした。

広州で流行っているというお粥鍋やさん

大良母米粥


お粥鍋・・・お米の粒のないお粥(1分粥位かな)に海鮮・お肉・野菜・餃子を入れて食べます。
      最後はいろいろな具のダシを吸ったお粥をいただきます❤


イメージ 1
アワビ、白菜を入れたお粥鍋、一品料理のXO醤なす

*マメ知識

お米の粒がないお粥から
「没米粥」
  ↓
「没」広東語の発音でモを
  ↓
「母」に置き換えて
  ↓
「母米粥」というのだそうです。


お粥鍋、初めて食べましたが、美味しかったです!


でも、お店はとっても流行っていて、席に通されたのはいいけど
なかなかメニューは持ってこないし、注文してもなかなか出てこないし
店員が動いてはいるんだけど、要を得ず、みな疲れ果ててる感じでイマイチ。
きっと朝から晩まで働かされてるんだろうなって。

で、うちの旦那のことですから、
お察しの通り、大きな声で文句が始まります。

「あぁぁ・・また始まった・・」

もちろん、サービスが悪いことを指摘するのは間違ってないのです。
でも、でも、でも・・・ねぇ~

もう・・・せっかくのおいしい料理なのに
広州最後の夜に気分↓です。翌日のフライトも早いし、ちゃちゃっと食べて帰りました。