三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

インフルエンザが流行っています

北京ここ1週間ほどですが、インフルエンザが流行し始めました。


特に幼稚園児と小学校1年生



予防接種をしても、かかっている子が多いんです。
ちょっと調べたら1歳から6歳までの子どもの場合
予防接種をして防げる率は20~30%なんだそうです。



私の知る限り、日本人学校に通う子どもを持つ家庭のほとんは11月・12月に予防接種を打ちます。
ふと疑問が浮かびまして「中国人はどの位打つのか?」早速、うちの阿姨さんに聞いてみました。

Q 中国人はインフルエンザの予防接種するの?

 「効果がないから、ほとんどしない」


Q 子どもも大人も?

 「子どもも大人も受けない。北京では老人は無料でインフルエンザ予防接種を受けられるから
  打つ人もいるけど、ほとんどは受けない。それに予防接種打つとその後病気になる人が多い」


Q 日本人学校の小1ですごく流行ってるけど、中国の学校はどう?

 「流行ってる、子ども大人関係なく。風邪も流行ってるし。暖かいから流行るのよ。
  本当なら冬はもっと寒いし、雪も降るのに、気候のせいよ」


とまぁこんな感じで。予防接種に対する正しい知識と理解かどうかは置いといて・・・



インフルエンザは

湿度 50%以下 気温 8℃以下 になると急増するそうです。


ちょっと気温と湿度の関係を調べてみますと、この通り

気温    湿度    ウィルス生存率
10℃    20%      60%
10℃    50%      40%

22℃    20%      70%
22℃    50%        5%



つまり予防には、睡眠・栄養、うがい・手洗い、人ごみを避ける他に

部屋の湿度を50%以上にすること!

受験生を抱える我が家は、加湿器4台フル稼働させ、洗濯物室内干しです。