ちょっとびっくりしたメール
1週間ほど前、受け取った「鳥インフルエンザ流行への備え」に関するメールです。
日本大使館のメール配信サービスに登録するとメールが送られてきます。
でも、私、このメールで驚いてしまいました。
皆さんは、どう思われます。確かに「備えあれば憂いなし」なのですが・・・
アメリカに住んでるときに、9.11テロのあと、炭素菌テロ、日々何が起きるかわからないと
常に警戒心を持ちながら暮らしていました。そんな時、さらに毒ガステロの警告、ニュースや新聞で
毒ガステロに対しての備えが報道されました。
毒ガステロに備えて、家の1室を完全密封した部屋を作るようにと:
窓のマスキングテープ、毒ガスマスク、大きなビニールシート数日分の食料、サバイバル用品などリストアップされました。
リストアップされた商品を買い物に走る市民のおかげで、あっという間に近所の日用品店の棚からは
商品が消えてなくなりました。スーパーでも水や缶詰、薪や炭が売り切れ続出でした。
このメールを読んで、あの時のことを思い出しました。
***********************
メール配信サービス
在中国日本国大使館からのお知らせ
鳥インフルエンザ流行への備えをお願いします
(06.12.21)
現在、「鳥インフルエンザ」の流行、そして人から人へ感染しやすい「新型インフルエンザ」への変異、大流行が心配されており、今から十分な注意が必要です。中国における鳥から人への感染例は、12月現在で21例(うち死亡者14例)となっています。また、インドネシアでの感染例が最も多く、更に最近韓国でも人や鳥への感染例が見つかっています。
今後、人から人への感染が拡大するような状況になる可能性があり、その場合には短期間のうちに世界的に感染が広がるおそれもあります。人から人への感染が拡大すれば、国際・国内移動が大幅に制限される、日常生活が制限される等の影響が及びます。万一の為に、以下を参考にして対応を検討していただくようお願いします。
(1) 出入国の準備
・いつでも航空券が購入できるよう、現金の準備
・当国の滞在査証及び再入国許可等が失効していないかの確認、更新等の手配をおすすめします。
(2)生活物資
事態が進展し、一定期間外出を控える必要が生じる可能性もあります。そこで、
食糧品(調理不要のもの)、飲用水、生活用水、高気密性N95マスク(北京市では王 府井の大型薬店で市販)、消毒用品、固形燃料、非常用ローソク、常備薬、ラジオ付き 携帯ライト、浄水器、寝袋
などの1~2週間の備蓄をおすすめします。
(3)出入国の制限
いずれの国も水際での防疫体制を強化することから、出入国が制限される可能性があります。(日本においても、防疫上の措置がとられますが、邦人に対し帰国自体を制限することはありません。)
(4)日本人学校
感染予防及び感染拡大防止のため、日本人学校が一時休校等となる可能性があります。
なお、当館ホームページにおいて、鳥インフルエンザに関する情報提供を行っていますので、以下のホームページと併せ適宜活用ください。
● 厚生労働省ホームページ:鳥インフルエンザ関連情報
(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html)
● 厚生労働省ホームページ:新型インフルエンザ関連情報
(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html)
● 検疫所ホームページ(http://www.forth.go.jp)
● 感染症情報センターホームページ:
「インフルエンザパンデミックQ&A」、WHO発表リポートの和訳文 他
(http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html)
● WHOホームページ:鳥インフルエンザ発生最新情報他(英語)
(http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/index.html)
● 海外勤務健康管理センターホームページ:
「海外派遣企業での新型インフルエンザ対策ガイドライン」
(http://www.johac.rofuku.go.jp/news/060130html)
本メールに返信することは出来ません。
メール配信の中止や配信先メールアドレスの変更は、
こちらをクリックして手続きをして下さい。
http://www.mailmz.emb-japan.go.jp/cgi-bin/cmd/index.cgi?emb=cn
ご意見やご提案については、こちらへアクセスして下さい。
http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm
【在中国日本国大使館】
日本大使館のメール配信サービスに登録するとメールが送られてきます。
でも、私、このメールで驚いてしまいました。
皆さんは、どう思われます。確かに「備えあれば憂いなし」なのですが・・・
アメリカに住んでるときに、9.11テロのあと、炭素菌テロ、日々何が起きるかわからないと
常に警戒心を持ちながら暮らしていました。そんな時、さらに毒ガステロの警告、ニュースや新聞で
毒ガステロに対しての備えが報道されました。
毒ガステロに備えて、家の1室を完全密封した部屋を作るようにと:
窓のマスキングテープ、毒ガスマスク、大きなビニールシート数日分の食料、サバイバル用品などリストアップされました。
リストアップされた商品を買い物に走る市民のおかげで、あっという間に近所の日用品店の棚からは
商品が消えてなくなりました。スーパーでも水や缶詰、薪や炭が売り切れ続出でした。
このメールを読んで、あの時のことを思い出しました。
***********************
メール配信サービス
在中国日本国大使館からのお知らせ
鳥インフルエンザ流行への備えをお願いします
(06.12.21)
現在、「鳥インフルエンザ」の流行、そして人から人へ感染しやすい「新型インフルエンザ」への変異、大流行が心配されており、今から十分な注意が必要です。中国における鳥から人への感染例は、12月現在で21例(うち死亡者14例)となっています。また、インドネシアでの感染例が最も多く、更に最近韓国でも人や鳥への感染例が見つかっています。
今後、人から人への感染が拡大するような状況になる可能性があり、その場合には短期間のうちに世界的に感染が広がるおそれもあります。人から人への感染が拡大すれば、国際・国内移動が大幅に制限される、日常生活が制限される等の影響が及びます。万一の為に、以下を参考にして対応を検討していただくようお願いします。
(1) 出入国の準備
・いつでも航空券が購入できるよう、現金の準備
・当国の滞在査証及び再入国許可等が失効していないかの確認、更新等の手配をおすすめします。
(2)生活物資
事態が進展し、一定期間外出を控える必要が生じる可能性もあります。そこで、
食糧品(調理不要のもの)、飲用水、生活用水、高気密性N95マスク(北京市では王 府井の大型薬店で市販)、消毒用品、固形燃料、非常用ローソク、常備薬、ラジオ付き 携帯ライト、浄水器、寝袋
などの1~2週間の備蓄をおすすめします。
(3)出入国の制限
いずれの国も水際での防疫体制を強化することから、出入国が制限される可能性があります。(日本においても、防疫上の措置がとられますが、邦人に対し帰国自体を制限することはありません。)
(4)日本人学校
感染予防及び感染拡大防止のため、日本人学校が一時休校等となる可能性があります。
なお、当館ホームページにおいて、鳥インフルエンザに関する情報提供を行っていますので、以下のホームページと併せ適宜活用ください。
● 厚生労働省ホームページ:鳥インフルエンザ関連情報
(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html)
● 厚生労働省ホームページ:新型インフルエンザ関連情報
(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html)
● 検疫所ホームページ(http://www.forth.go.jp)
● 感染症情報センターホームページ:
「インフルエンザパンデミックQ&A」、WHO発表リポートの和訳文 他
(http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html)
● WHOホームページ:鳥インフルエンザ発生最新情報他(英語)
(http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/index.html)
● 海外勤務健康管理センターホームページ:
「海外派遣企業での新型インフルエンザ対策ガイドライン」
(http://www.johac.rofuku.go.jp/news/060130html)
本メールに返信することは出来ません。
メール配信の中止や配信先メールアドレスの変更は、
こちらをクリックして手続きをして下さい。
http://www.mailmz.emb-japan.go.jp/cgi-bin/cmd/index.cgi?emb=cn
ご意見やご提案については、こちらへアクセスして下さい。
http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm
【在中国日本国大使館】