三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

2週間が過ぎ

先週、二七日(ふたなのか)のときに、子供たちが京都から帰ってきました。今日、夫は北京に戻っていきました。

葬儀が終わってしばらくは、母も涙を流す日々でしたが、このところ、少し元気になってきました。ちょっとほっとしています。でも、私たちが帰った後が、心配です。私たちがいる間は、日常のこと、孫のことで、気がまぎれている部分が多分にあるので、急にひとりになってしまった後、寂しさが押し寄せてくるだろうと。

今でも、父との思い出を話すと、母は涙を浮かべます。その上に、皆さんからの暖かい言葉や、心使いに「人の情けは本当にありがたい」と言って、また涙を流します。つらいときは、本当に人のやさしさが身にしみるものです。

みなさま、本当にありがとうございます。

☆興味深いHPに行き当たりました。ちょっと読んでみてください。http://www.sougi.com/grief/g_process/g_process.html 悲嘆のプロセスについて書いてあります。