三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

おにぎりおにぎりおにぎり

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今週、友達と女人街にいってきた。移動はもっぱら、徒歩かタクシーだったけど、この日は初めてバスに乗った。私一人では、無理だけど、英語・日本語堪能の上海出身の友達が一緒だから、安心。

うちから、女人街方面に行く時の交差点がいつも混んでいる。彼女いわく、タクシー乗ってもどうせ渋滞なんだから、バスで行こうと!料金は、行き先を車掌に伝えて、支払う。安い!クーラー付のバスは2元、帰りはクーラーがないバスだったので1元。タクシーなら、片道12元ぐらいはかかるもの。

バスは往復とも、さほど混んでいなかった。しかし、その停車・発車の激しい事。日本なら、乗客が完全に乗り終わってから、ゆっくり出発だけど、北京のバスは違った。乗ったと思ったら、間髪いれずにすぐ発車!超早い。すごく早い。驚くほど早い。ひぇ~、思わず身構え、棒を両手がしっかり握り締めていた。私は北京のタクシーは「ゴーカート」のようにすり抜けて運転していくと思ったけど、バスもやっぱりすごかった。

さて、女人街に行く前に、その先のセブンイレブンによってみた。北京にはここしかない?と聞いたけど、間違ってたらごめんなさい。

日本とそっくりだった。正面ウィンドウには雑誌見えるように並んでいるし、パン、お菓子、飲み物、アイスクリームのケースまで同じ。しかも、しかも・・・おでんがあったよ~。日本じゃ、おでんは冬なんだけど、北京ではオールシーズンなのかな。そして、そしておにぎり。あぁ~、懐かしい。思わず写真撮っちゃた。鮭、豚キムチ、シーチキンもある。となりにはデザート、お弁当やサンドイッチも充実してた。

日本にいれば、なんともない事が、異国の地ではなんだかうれしくなるもんだね。そういえば、ドイツから一時帰国した後輩が、「日本じゃ何を食べてもおいしい、コンビニの肉まんのおいしさに感動する」といってたのを思い出した。

*女人街は、服飾品、インテリア小物、雑貨、花市場といった、女性の好みそうな店がたくさん集まっている北京のお買い物ストリート。