三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

冬のたけのこ

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北京でおすすめの市場といえば



三源里菜市場
新源里京客隆の近く、郵便局の向かい、入り口が小さいので見落とさないでね。



ここは細長ーい市場に入り口から

果物
お茶
麺・餃子・餅類
調味料・卵
日用雑貨


乾物
韓国食品
野菜
豆腐
米・豆 とずらーっと左右に、ざっと100店舗は並んでいます。




ここでの私のお目当ては『魚』


まずは「生鮭」の半身を買い、うろこを取ってもらい、1~2センチに切り身にしてもらいます。
切り身が厚すぎて、家に帰ってまた半分に切る時もありますが、それはご愛嬌。
塩をして一晩置けばおいしい「塩ジャケ」のできあがりです。


そして、冷凍「ノルウェイ産のスモークサーモン」の大きなパッケージ
日本で買ったら2万円相当だと思われるほど、それがなんと120元!
半解凍のうちに切り分け、小わけしラップ、冷凍庫へ。
食べる時はレモンを振り、わさび醤油でいただきますと、お刺身代わりになります。


他には、ホタテ、ぶり、さわら、たら、いとより、ひらめ、カレイ、いか、えび、カニ
さんま、アジ、カワハギ、鯛、アサリなどなど、本当にいろいろありますよ。
*TB記事の写真みてね!



魚の後は、韓国食材コーナーで「チヂミの粉、キムチ、韓国海苔をゲット。
ごま油と塩の「韓国海苔」はお酒のおつまみにも、子供のお弁当にも大人気。
小さなパック10個いりで9元を大量購入します。




新鮮な野菜も豊富です。「芽とひげを取ったもやし、ハーブ類、きのこ」
真空パッククワイさとうきびごぼう
もあります。


ふと見ると、この時期に『生のたけのこ』発見!




冬のたけのこ『冬笋』というのだそうです。




南方から空輸されてきたと八百屋のおばちゃんが言ってました。
「おいしいか?」半信半疑ながら、たけのこ好きの我が家
買わないわけにはいきません!1本16元・・・安いでしょう。
京都の朝堀りたけのこなら、1本5000円です。



買い物のしめは入り口近くの果物です。「イチゴ、マンゴ、みかん・・・」
こんな風に、三源里に行くとあれもこれも買い、気がついた時には
両手に持ちきれないほどの袋、帰りはすごい姿でタクシーに乗ります。





「たけのこ」家に帰って、早速茹でました。
翌朝、自然に冷めるのを待って皮をむいて、ひめ皮食べてみました。





「うわぁー、美味しい~じゃない!」






『ひめ皮はお刺身、穂先はお吸い物、あとは若竹煮』にしました。


実は、あまりのおいしさに、今週も買いに行ってしまいましたー!