三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

針灸のチカラ~番外編

長男が風邪で針灸を受けた時の話(針灸のチカラ,鯑匹鵑任諭法

私と夫と次男が食卓で

私「**(長男の名前)頭に針打ってたでしょう?みた?」(長男は頭痛がひどかった)
次男「見に行ったら、あっち行けって言われた」
私「そう、ほらここ(こめかみの所を指して)に刺してたよ」
次男「ふ~ん、あとは」
私「後は、手・腕、足にもね」
次男「痛い?」
私「そりゃ、ちょっとは痛いよ。針刺すんだから」

「そうか・・・頭に刺したんだから、頭よくなるかもなぁ・・・」

次男「えっ、そうなの?」
夫「そうだろう!」

私「xx(次男の名前)もやってみる?」
次男「・・・・そりゃ、オレだって頭よくなるんならやりたいよ」
私「えっ、そうなの?」

夫「おっ、頭よくならないとだめか!?」
次男「そりゃ、今だって、クラスの中じゃそんなに悪くはないけど、もっとよくなりたいもん!」

夫&私「へぇ~!!!」(感心!)


もちろん頭に針を刺しても頭がよくなるわけではありません。夫が次男をからかったわけですけど。

次男にとっては、私は痩せるし、兄の風邪は早くよくなるし、針灸は魔法のように思えたのかもしれません。まさに、東洋医学の神秘は小さな子供をも惹きつけます。