三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

学習発表会

今日は二男の学習発表会。2・4・6年生が、合唱、合奏を披露してくれた。

驚いたのはその完成度の高さ。さすが・・・子どものがんばりと先生方の指導、よく短期間でここまでと思った。学校の状況が違うから、単純に比べるのは無理があるけど、日本の小学校の学芸会よりレベル上!だと思った。

2年生は、合奏の後、イマージョン(=浸る、母国語以外の言語で学習すること)学習での、英語の歌を3曲元気よく、歌っていた。

二男の4年生は、合唱のあとに、国語の音読でずっと練習していた「外郎売り」のセリフを声がけ。結構長台詞でも覚えてしまう子どもの記憶力ってすごい。声変わり前の男の子のはきはきした声の印象が残った。最後は「故郷の空」の合奏。これが途中から、映画「スィングガールズ」さながら、ジャズ風にアレンジされていて、縦笛を吹きながら動きも加わって、すばらしかった。二男の担任の先生がスィングしながら指揮をしていて、ノリノリだった。

6年生はアカペラで「ほたる」の合唱の後、「ラバーズコンチェルト」の合奏。ハンドベルの演奏から始まり、縦笛、ドラム、木琴、鉄筋、ギターなど、さすが6年生。

暑い体育館で1時間ほどの参観だったけど、他の学年の子どもたちの鑑賞態度のいい事!子どもの頑張り、先生の指導力が良くわかった、とても充実した時間だった。