三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

鬼の居ぬ間の金髪

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こんにちは~日本は3連休、横浜にちょっと出かけてきましたが
どこもかしこもすごい人・人・人・・・フゥ~



さて、長男の金髪話の続き・・・

それは3か月前の6月末
私が母に留守番を頼んで、北京の夫の様子を見に行って
4日後帰ってきて、えぇっ?


「・・・何?!その頭!※!」

金髪になってました。



「美容院に行って金髪にしたい」という長男を
私の母はもちろん止めたんです。

「せめて夏休みまで待ったら?」とも言ったんです。
言ったんですけど、おばあちゃんの言うことなど聞くわけもなく
金髪しに出かけてしまい・・・


で、その金髪カラー代をどうしたか?というと
母に預けて行った「食費」からお金を持ち出して
しゃーしゃーと金髪にしたんです!!!

まぁ無断ではなく、私の母に許可を得て持ち出したのですけど・・・


母は私の不在中に金髪になってしまったことに
責任を感じて「私が金髪代を払う」と言いましたが

親の不在中に勝手な行動をとる高校生の息子を押えることなど
できるわけないので、母には責任はないし

もちろん、私も金髪代を払うつもりはないので

「お金を払うということは、金髪を認めてしまうことになるから、自分で払わせる」

ということで、金髪代は夏のバイト代からしっかり返済してもらいました。


私が、息子に対して腹が立ったのは

親の不在をいいことに(おばあちゃんだから)

自分のお金がないのに(払ってもらえるだろう)

金髪にしたこと(自分の趣味&おしゃれのため)



金髪、いいんじゃなんですかー?っていう意見もあると思います。
でもね、皆さん、実際自分の子供が金髪に染めたら、どう思いますか?


北京から帰国し、高校入学してわずか3か月のことです。
幸いというか・・・長男の学校はうるさいことは言わない学校なので
金髪も茶髪も「何も言われない」のです。(それも学校選択の理由の一つなのですが)


北京でも、横浜でも
甘チャン長男との戦いは続き、戦いの「逸話」は山のように・・・


そのお話はまた・・・(シリーズ化できるかも?)

※ 写真は帰国の時に宿泊したシェラトンベイ横浜からの眺めです。