①上海は１２月でも暖かい

予想以上に暖かくて、空港に着いてびっくり！北京からそれでも控えめに着ていった
ショートコートなんか要らなーい！タクシーの中は暑くて、シャツ１枚でOK。
夜はもちろんコートは要るけど、北京の秋の感じ。

②喫煙率高い

空港でタクシーを待つ長い"コ"の字並びで、二人おきにはタバコに火をつけてる感じ。
北京の空港でタクシー待っててもあれ程喫煙率高くないぞっ。
（まぁ、飛行機から降りてすぐだから、吸いたいのだろうけど）

１元のおつりが全部コイン、タクシーも買い物もどこでも。上海では１元札は使われてない。
＊上海友人の話では「一角・二角・五角札」もなく、コインだそうです。

スーパーで買い物したときのおつり、「角」の１桁下の「分」のおつりが
もらえませんでした。買い物金額切り上げ・・・北京ならまだまだ現役なのに。

割と自由な服装の北京のタクシー運転手に比べ、上海の運転手はネクタイとジャケット。
車はほとんどがVWのSONATA、色もカラフル。

上海の渋滞は北京よりひどい、そのせいか加速→ブレーキ→加速→ブレーキがすごく激しい。
北京の運転手は車線変更がゴーカート並みにすごいけど、上海は加速→ブレーキが下手で
気持ち悪くなるわ・・・

北京に比べると圧倒的に英語・日本語が通じる率が高い。ハウスキーピングのおばちゃんまでが
英語がわかったときには驚いた！上海の人は語学に強いっていうのは本当なんだ。

もともと方向音痴の私だけど、北京は故宮を中心に碁盤の目のように道が走っているので
東西南北がわかりやすい。でも、うねうね道やカーブの多い上海、あっという間に
方向がかわからなくなった。

緑が多く、狭い道路、高低の違うビルが林立する上海は、東京の真ん中にとても似ています。

昨日北京に着き、空港から家に向かう広い道路と空間にホッとした私は、
中国の別の都市に行って、初めて北京の懐の深さを肌で感じたような気がしました。

空港に着いて一句・・・夕暮れの翼に瞬く冬蛍

＊写真はちょっとピンボケ、上海宿泊ホテルのX'masイルミネーションです。