北京街探訪~北京市規划展覧館と北京地下城
恒例毎週火曜日は遠足・お出かけの日です。
昨日は友人と、前門近くの
「北京市規划展覧館」と「北京地下城」
にいってきました。まずは
「北京市規划展覧館」
崇文区前門東大街20号
6702-4559 6701-7074
入場料30元、月曜休館
入場9時から16時半まで(発券16時まで)
◎昔の北京駅の駅舎(今はお土産やさん)の東側、すぐわかります。
1階・・・休憩所
2階・・・北京市各区の都市計画、北京市の交通、北京市の水道事業
3階・・・北京市の都市計画とジオラマ、オリンピックスタジアム関連、北京市の文化遺産保存事業
4階・・・3Dシアター、4Dシアター、未来住居、北京空港整備計画
メインは3階のジオラマ!ここが楽しいです。
ジオラマは二環路の内側と一部3環路内側、オリンピックスタジアム周辺だけ
それ以外の場所は白黒の航空写真なのです。つまり再開発の所がジオラマなんだと思います。
「わ~い、ウルトラマンと怪獣の気分だね、これは!」
まずは自分の住んでいるところを探してみると
「え~、ジオラマの外じゃん!な~んだ、つまんないのぉ~」
でも、その後、友人と北京市の地図とにらめっこしながら
「あ~これこれ動物園」
「やっぱり、CDB地区はピカピカの高層ビルだね~」
「今ココだね~」とか、子供のように楽しんでしまいました。
3Dシアターは11時半に間に合わず、その後が2時だったので、断念しました。
2階の北京の水道事業のことも、なかなか興味深いです。
北京は雨が少ない(年間降水量約50センチ)のに、どこに水が?
北京市には5つの水系があって、北京市の水系はたった一つ!
他の4つの水系は河北省、山西省、内モンゴルから来てるんです。
西四環路の真下には河北省からの水が大きな水道管を通って
きています。知ってました?私、すごく勉強になりました!
子供の夏休みの自由研究にいいかも?!なんて。
◎じっくり見学なら、2時間ほど見ておいたほうがいいです。
「北京市規划展覧館」を後にしまして、お昼はきのこ鍋の店へ、
それから「北京地下城」に向かいました。
「北京地下城」
崇文区西打磨厂胡同62号
入場料20元
崇文門外大街から西打磨厂胡同を西へ2~3分、北京同仁堂の薬工場の先です。
写真撮影不可なので、入り口の写真だけ。
入り口を入ると迷彩服の人が7,8人!
「ここ?間違えた?」
いえいえ、迷彩服を着たガイドが入り口付近で
座ったり(寝たり)してますので、驚かないで下さい。。。
「今日は修復中だから、短いルートだよ、見学は5分位」
って・・・それでも、入場料は同じだから。
迷彩服の若いお兄ちゃんがガイド、中国語か英語どっちか選べます。
じめっ~とした地下トンネル。電気はついてます。
かび臭い、もわっとして、外は寒いのに暖かい。
直径2メートルくらい、人が横に3人並んで歩ける位のトンネルは
「防空壕」なのです。あちこちに毛沢東の写真や絵、直筆の彫刻。
この日、見れたのは司令室と救護室だけ。
とはいっても、部屋の中は特に何もない(資材置き場のよう)
修復通路は迷路のようらしいから、少しは面白いかも???
そして地下通路の奥に案内されると、そこは・・・
お土産&シルク布団売り場♪
この地下に人が住んでいた時
綿布団は湿気を吸って使い物にならないので
シルクの布団を使ってていたということで・・・
その昔は「シルク工場」だったらしい。
中国語で早口で案内されたので、ほとんど分からなかったけど、
故宮、願和園、天壇公園等、果ては万里の長城まで続いてるんだって。
ガイドのお兄ちゃんは故宮まで行ったことはあるけど、地上には出られなかったって。
長城までは1日かかるそうな(もちろん歩き)・・・
◎注意:あちこちつながってはいても、北京地下城の開放されている入り口はここだけです。
というわけで、あっという間に見学オシマイ。20元高い?!?
ガイドのお兄ちゃんいわく、修復はいつ終わるか分からないとのこと、
修復が終わってから行くことを強くお薦めします。
(いつかわからないの?ゴメンナサイ)
実はきのこ鍋屋さんの真裏から行けば、すぐだったのに、
一度前門のほうまで戻って、西打磨厂胡同を東へ向かって歩いたので
すごく遠回りをしてしまいました。ただ、開発中の前門付近の様子や
西打磨厂胡同の朽ち果てそうな様子を見ることができましたので、
遠回りも意味があったかな~と思います。
*この2ヶ所の間は徒歩15分でいける距離です。
*写真
)無?垉划展覧館4階からジオラマを展望
◆。崖ジオラマ、オリンピックメインスタジアムあたり
3階「故宮」のジオラマ
ぁ)無?浪湿詁?蠍
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10097908/
http://www.catv296.ne.jp/~t-homma/dd060920.htm
↑この方のHPをご参考に、北京地下城や西打磨厂胡同の様子がわかります。
昨日は友人と、前門近くの
「北京市規划展覧館」と「北京地下城」
にいってきました。まずは
「北京市規划展覧館」
崇文区前門東大街20号
6702-4559 6701-7074
入場料30元、月曜休館
入場9時から16時半まで(発券16時まで)
◎昔の北京駅の駅舎(今はお土産やさん)の東側、すぐわかります。
1階・・・休憩所
2階・・・北京市各区の都市計画、北京市の交通、北京市の水道事業
3階・・・北京市の都市計画とジオラマ、オリンピックスタジアム関連、北京市の文化遺産保存事業
4階・・・3Dシアター、4Dシアター、未来住居、北京空港整備計画
メインは3階のジオラマ!ここが楽しいです。
ジオラマは二環路の内側と一部3環路内側、オリンピックスタジアム周辺だけ
それ以外の場所は白黒の航空写真なのです。つまり再開発の所がジオラマなんだと思います。
「わ~い、ウルトラマンと怪獣の気分だね、これは!」
まずは自分の住んでいるところを探してみると
「え~、ジオラマの外じゃん!な~んだ、つまんないのぉ~」
でも、その後、友人と北京市の地図とにらめっこしながら
「あ~これこれ動物園」
「やっぱり、CDB地区はピカピカの高層ビルだね~」
「今ココだね~」とか、子供のように楽しんでしまいました。
3Dシアターは11時半に間に合わず、その後が2時だったので、断念しました。
2階の北京の水道事業のことも、なかなか興味深いです。
北京は雨が少ない(年間降水量約50センチ)のに、どこに水が?
北京市には5つの水系があって、北京市の水系はたった一つ!
他の4つの水系は河北省、山西省、内モンゴルから来てるんです。
西四環路の真下には河北省からの水が大きな水道管を通って
きています。知ってました?私、すごく勉強になりました!
子供の夏休みの自由研究にいいかも?!なんて。
◎じっくり見学なら、2時間ほど見ておいたほうがいいです。
「北京市規划展覧館」を後にしまして、お昼はきのこ鍋の店へ、
それから「北京地下城」に向かいました。
「北京地下城」
崇文区西打磨厂胡同62号
入場料20元
崇文門外大街から西打磨厂胡同を西へ2~3分、北京同仁堂の薬工場の先です。
写真撮影不可なので、入り口の写真だけ。
入り口を入ると迷彩服の人が7,8人!
「ここ?間違えた?」
いえいえ、迷彩服を着たガイドが入り口付近で
座ったり(寝たり)してますので、驚かないで下さい。。。
「今日は修復中だから、短いルートだよ、見学は5分位」
って・・・それでも、入場料は同じだから。
迷彩服の若いお兄ちゃんがガイド、中国語か英語どっちか選べます。
じめっ~とした地下トンネル。電気はついてます。
かび臭い、もわっとして、外は寒いのに暖かい。
直径2メートルくらい、人が横に3人並んで歩ける位のトンネルは
「防空壕」なのです。あちこちに毛沢東の写真や絵、直筆の彫刻。
この日、見れたのは司令室と救護室だけ。
とはいっても、部屋の中は特に何もない(資材置き場のよう)
修復通路は迷路のようらしいから、少しは面白いかも???
そして地下通路の奥に案内されると、そこは・・・
お土産&シルク布団売り場♪
この地下に人が住んでいた時
綿布団は湿気を吸って使い物にならないので
シルクの布団を使ってていたということで・・・
その昔は「シルク工場」だったらしい。
中国語で早口で案内されたので、ほとんど分からなかったけど、
故宮、願和園、天壇公園等、果ては万里の長城まで続いてるんだって。
ガイドのお兄ちゃんは故宮まで行ったことはあるけど、地上には出られなかったって。
長城までは1日かかるそうな(もちろん歩き)・・・
◎注意:あちこちつながってはいても、北京地下城の開放されている入り口はここだけです。
というわけで、あっという間に見学オシマイ。20元高い?!?
ガイドのお兄ちゃんいわく、修復はいつ終わるか分からないとのこと、
修復が終わってから行くことを強くお薦めします。
(いつかわからないの?ゴメンナサイ)
実はきのこ鍋屋さんの真裏から行けば、すぐだったのに、
一度前門のほうまで戻って、西打磨厂胡同を東へ向かって歩いたので
すごく遠回りをしてしまいました。ただ、開発中の前門付近の様子や
西打磨厂胡同の朽ち果てそうな様子を見ることができましたので、
遠回りも意味があったかな~と思います。
*この2ヶ所の間は徒歩15分でいける距離です。
*写真
)無?垉划展覧館4階からジオラマを展望
◆。崖ジオラマ、オリンピックメインスタジアムあたり
3階「故宮」のジオラマ
ぁ)無?浪湿詁?蠍
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10097908/
http://www.catv296.ne.jp/~t-homma/dd060920.htm
↑この方のHPをご参考に、北京地下城や西打磨厂胡同の様子がわかります。