北京郊外へ～幕田峪長城
朝８時半出発、途中焼き物やさんにちょっと寄って、１０時半ごろ幕田峪長城に到着。
ここは先日子供たちが学校の全校遠足できた長城。子供たちは城壁まで１０００段の階段を上ったけど、私たちは楽をして２人乗りリフトで上がり、帰りはローラーコースター滑り台で降りてきた。長城入場料・リフト・コースター・保険代でしめて９１元。
この幕田峪長城には、ケーブルカーもある。でもリフト・ローラーコースターとは別会社。だから、どの乗り物に乗るとか、歩いて降りるとか条件によって値段が違うし、券売り場も違うので、気をつけましょう！
平日、旅行のオフシーズン、人が少なかった！ので、じっくり長城の景色を楽しんだ。見張り台の涼しいところでお昼、立ちながら食べた長城でのおにぎりもまた格別！
ローラーコースターは一人乗り、レバーでスピード調節・ブレーキができる。私があまりにもゆっくり安全運転だったので、ちょっと渋滞を起こしてしまった・・・ははは。まぁ、いいよね。ゆっくり楽しみたかったし。
次男がこのローラーコースターを遠足の時に見て、乗りたかったらしく、私が乗ってきたことを話すと「ずる～い、オレも乗りたい！」と言っていた。
長城に行くと思う、昔昔の中国人民は本当にご苦労さまだと。こんな険しい山の中に、こんなにたくさんの石を運んで、積んで、たくさんの人の血と汗と涙がしみこんでる。今の時代に生まれて、長城に上り、見せてもらえるのはありがたいことだ。
私たちは、幕田峪長城をあとにし、定稜に向かった。
＊豆ちしき＊
北京から車でいける長城は“達嶺、金山嶺、Ｋ訶綴察↓せ頁和罅↓サ鑞粘悗裡飢媾蠅あり、日本からの観光ツアーならたいてい“達嶺です。私は去年の労働節にサ鑞粘悗鵬搬欧嚢圓、足で登りましたよ～・・・って、ここには何の乗り物もないので、自分の足が頼り、人も少なくおすすめです。
幕田峪長城の城楼・・・写真中央部の３つの屋根が並んでいる城楼は長城の中でも珍しい様式。
