何でもそろう北京

北京でも、食料品も日用品もほとんど何でも揃う。数年前は手に入らないものも結構あったみたい。ドラッグストアもあって、シャンプー、化粧品何でも手に入る。本当にいいタイミングで、北京に来た。数年の差で苦労も全然違うもの。そんな中でも、日本にあって、北京にないものがいくつかある、それは・・・

アルミホイルカップ
スポーツ飲料の粉
水出し麦茶のパック
はたき
おせんべ・おかき類

アルミホイルカップはお弁当の必需品、これがない。分厚いお菓子用のは外国人向けスーパーにあるけど、あの薄手のがないのだ。ちょうど手持ちが切れたので、今はアルミホイルで代用中。

スポーツ飲料の粉、うちの子供たちがサッカーと野球をしているので、これがあると便利なんだけど、ない。というのも、多分スポーツ飲料がまだメジャーじゃないし、やっぱり飲み物の主流はお茶なんだろうな。５００ミリのボトルが３～５元だから、中国のドリンク類の中では結構高いだろう。麦茶パックも煮出し用しかない。便利なものに慣れると、とても不便に感じるもんだな。

おせんべ・おかきはアメリカの時は、”Trader Joes"と言う自然食品系のスーパーで、海苔巻きとかあられとか結構よく買っていた。北京王府井ヨーカドーで揚げせんみたいのを少し見つけたけど、おしょうゆ味がなかった。残念。

はたきは、掃除の時には必ず使っていたので、欲しいけど、ない。自分で作るか！アメリカの時にあったのは、鳥の羽でできたやつ。パタパタできる日本のはたきほしいなぁ、北京はほこりっぽいし、でも日本の家より広いから、あまり気にならないけど。・・・今度の一時帰国で買ってこよう。

飲み物で思い出した。街でフタつきの透明ビンを持っている人を結構見かけた。ただのビンで、中身はお茶らしきものが入っている。聞けば、ネスカフェなどのコーヒーの空き瓶を飲み物入れに使っているのだ。最初は何だ？と思ったけど、警備員のお兄さんやタクシーの運転手、結構使ってる。水筒やプラスチックボトルを持ってる人もいるけど、ビンはちょっとびっくりした。ペットボトルは若い人は結構買ってるけど、日本ほど主流じゃないし。空き瓶で気にしないのが、大陸的なのか・・・？

これから、北京に来る方、足りないものはこの４つです。私の見る範囲で、今のところ。

皆様、ブログ訪問ありがとうございます。がんばってアップしていきますので、これからも遊びに来てくださいね。