三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

バス添乗当番

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今週は疲れる・・・なぜかというと朝バス添乗当番なのだ。日本人学校では、登下校に必ず保護者(送迎者)同伴か、バス通学の場合必ず添乗者がいないといけない。私たちの住む公寓では、添乗者は保護者。日本人学校に一番近いのに、日本人家庭が少なかったので(多分、英語・中国しか通じないから)、保護者で添乗を分担していたようだ。それが、この4月から、日本人家庭が増え、バスに乗る子供が23名、まだまだ増えるらしい。

私はまだ、23人も子供の顔をおぼえられないので、いちいち点呼して、バスに添乗し、学校前で子供を下ろして、公寓に戻ってくる。たった20分程度のことなんだけど、お弁当も作るし、朝はつらい。子供が自分で登下校する日本の生活になれた私にとっては、面倒!と思うし、過保護とも思う。が、しかし、ここは異国の地、北京なので、子供の安全のために仕方がないのだが、人数が増えたからには、今まで通りではなく、改善も必要かと思う。

しかも、当番は朝だけじゃない!下校時も月2回ぐらい回ってくるのだ。下校時は学年や、小学部・中学部で下校時間が違ったりするので、下校時間ごとに当番なのだ。下校時は、学校まで歩いていき、すでに先着している公寓バスの前で、バスに乗る子供を確認し、一緒にバスに乗って帰ってくる。下校時は、友達の家に遊びに行くとか、塾とか、サークルとかで、全員必ず乗るわけではないので、乗車人数の確認がスムーズに行けばいいのだが、乗車予定人数と実際が合わなかったりすると、いつまでも出発できない。うちの子供たちは、そういう時は歩いて帰りたいと文句を言っている。

それで、学校では今年から通学安全委員会なるものが発足して、今後の子供の登下校の安全のために、いろいろと検討していくらしい。急激に伸びる入学者とともに、バスや個人通学のタクシーや自家用車の増加し、登下校時は学校側も大変そうである。

大型バスが数台並び、マイクロバス、中型バス、自家用車にタクシー下校時は学校周辺に、車がズラッと並び、壮観。はじめてみると、ちょっとびっくりする。小学部・中学部あわせて580名もいるんだからなぁ・・・遅ればせながら、7/19写真アップしました!

昨日の漢字クイズは
高露潔・・・「コルゲート」歯磨きです。
今日は
格力高・・・コルゲートの「コ=高」の音でしょ。ヒントはじゃんけんの「グー」