三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

コタキナバル旅行②~トラブルトラベル前編

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前にも書きましたけど、うちは家族旅行といえば、恒例のようにトラブルが起きるのです。

旅行に行くのはすごく楽しみなのですが、旅行でトラブルが起きるたびに夫が怒りを爆発させるので、帰りは楽しかったと思うと同時に、ある意味「後味が悪い」感じも一緒に持ち帰ることがあるのです。

もちろん、怒るべき時は怒るのは納得なのですけどね。

今回のトラブル前半の部(星の数=夫の怒り度合い)

その  
第1日目クアラルンプールでコタキナバル行きの飛行機に乗り換え、実はLabuan島経由便で、コタキナバルまで結局4時間かかった。旅行会社からの旅程表が間違えだらけだったので、直行便(←なら2時間半)に違いないと思っていたのだ。夜10時半空港到着。


その◆ 纊纊纊纊
北京を朝7時に出てからほぼ16時間、やっとホテルに到着。チェックインして、部屋に行くと、な・なんと ツイン、エキストラベッド、ベビーベッド!(←うちの子供は13歳と10歳)

見たとたん、夫は速攻、取って返し、フロントへ走っていった。

しばらくして、ホテルマンを3人引き連れて、部屋に戻ってきた。3人は、すでに1つエキストラのはいっているツインの部屋に何とか、あと1つエキストラを入れようというのだ。

これで、さらに夫が
「ここはリゾートホテルだろ!これじゃ家より悪い、こんなんで4人寝れるか!!!」
確かにその通り、リゾートに来たんだもんね。

「北京から17時間、子どもも疲れてるし、早くシャワーもしたい」と私も加勢。

マネージャー
「わかりました。今夜は空室がないので、とりあえずSuiteに移って、差額は払ってもらえますか?」

「何で私たちが払わないといけないの?そちらのミスでしょう!!!」

で、結局とりあえずその晩は、Suiteに移り、交渉は翌朝に。どうも、北京・コタキナバルの旅行会社とホテルとの連絡ミスで、こんな事になったみたいだった。差額は旅行会社が負担する事で一件落着。

Suiteに移ったときは12時。4人全員がお風呂に入り寝たときは1時半だった・・・



その 私編 ☆☆☆
チェックイン時に、フロントの日本人の女性従業員の対応が、すごく横柄で、頭にきた!

オラウータンツアーの申し込みを頼んでいるのに、

「明日の朝九時に予約が開始ですので、明朝の担当のものに申し送りしておきます」
「つまり、それは予約をしてくれるの、くれないの?」
「明朝の担当の者に伝えておきます」
「だから、予約してくれるのくれないの?自分で予約しないといけないの」
「今、人気のツアーですから、予約が必ずとれますとは、お約束できません。」
「だから!どうすれば、いいの?そちらが9時に予約の電話してくれるの、自分でするの?」
「こちらで電話致します。」
「それで、9時以降、私がフロントに取れたか確認の電話入れたほうが良いの?」
「こちらから予約の状況をご連絡するように伝えておきます。」

って、こんな感じで、自分は用件を伝えるだけで、あくまで明日の担当者の責任ですみたいな態度が、頭にきたので、私、珍しく切れてしまいました。

サービス業に従事しているのに、何なんだろう?ちょっと勘違いしてるんじゃないのと思いました。あっ、でも、この女性以外の5人の日本人スタッフはすごく感じが良かったです。

実は、夫が持参していた旅行会社からもらっていたホテルとのE-mailのコピー、担当がこの女性スタッフとわかって、「やっぱりね・・・」

後半に続く・・・

写真はホテルの庭の花です。手入れの行き届いた庭のあちこちにこんな花が咲いてました。