三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

魚を求めて三源里菜市場へ

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お隣さんが魚買いに行く?と誘ってくれた。お弁当も毎日だし、そろそろBack to Normalと思っていたので、いいタイミング。最近野菜・果物は阿姨に、お肉は日本人向け宅配、常備品・日用品は近所で、あとは魚。

北京のスーパーをに来て見ると分かるけど、魚のほとんどは冷凍、あまりおいしそうじゃないし、実際あまりおいしくない。えびとかシャコとかは生もあるけど、うちは二男がえび嫌いなので、あまり食卓に上らなくなってしまった。

公寓のマネージャーに「魚が全部凍ってるから、買う気がしない」といったら、
「凍ってないと、だめだよ。腐っちゃう」って。そうか・・・流通システムの差かな。

でもやっぱ、新鮮な魚欲しいなぁ。日本に帰って、すっかり魚のおいしさ思い出しちゃったし。ってことで、三源里菜市場へ初めて連れて行ってもらった。入り口から果物・肉・魚・野菜と小さいお店が軒を連ねる中、お目当ての魚屋さんへ。

冷凍じゃない魚が並んでるぅ~。イトヨリ、タイ、カワハギ、鮭、ひらめ、アンコウ、サンマ、アジ、さば、スズキ、ぶり、イカ、えび、貝、かに。よりどりみどり。北京に来て初めてこんなの見た。感激。魚屋のお兄ちゃんが「この魚は大連から来てるよ」と、空輸されてきたんだな、きっと。

スズキがおいしいって阿姨がいってたし、私は鮭、すずき、イカ、うなぎの蒲焼、ぶり、イトヨリをゲットした。もちろんきれいに掃除もしてくれた。約200元、2600円ぐらいなんだけど、日本なら、2万円ぐらいかな。途中レストランから注文の電話も入ってたし、やっぱり新鮮なんだな。

満足満足、早速家に帰って、冷凍作業完了!塩鮭完了!

その日の夕食はサトイモイカの煮物、イトヨリの塩焼き。おいしかった。そうそう、サトイモは同じ市場で買ったけど、皮もむいてくれた。友人が頼んでくれたんだおかげ、私は手が痒くなるたちなので、助かった。