三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

コレが砂嵐

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北京在住の皆様、昨日は砂嵐すごかったですね。

車も道路も屋根もそこら中、真っ茶色、午後買い物に出かけたときは、うっすら空気が砂の味がしたので、ハンカチで押さえながら歩きました。

砂嵐の時にかぶるあの目だけシースルーのスカーフをかぶって、女性が自転車に乗っているのを初めてみました。中東の砂漠の国が、どうしてあんな服装なのか体験して初めて理解できます。

…、阿姨が8時15分に出勤して、
「今日はすごい砂嵐」
⊃砲梁臧廚渋滞で20分遅れて到着して、
「今日はすごい砂嵐、土が舞ってる」
(砂嵐でみんなゆっくり運転するから渋滞するのね)
C羚餮譴寮萓犬10時に来て
「今日はすごい砂嵐」
「こういう日はシャンプーしたとき、水が茶色くにごるのよ~」って。
(髪にまとわりつくくらい細かい粒子なんだ)

と中国人も驚く3連発「砂嵐すごい」発言でした。
私だけ家に居て「ごめんね」という感じです。

でも、本当にすごかったみたいで、詳しくはこちらを↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000011-scn-cn&kz=cn

中国語「沙chen暴」が黄砂の嵐なのですが、
(chenはたてに「小+土」を重ねた字)

先生が「ウルムチのほうでは、列車の窓が全部割れるほど、すごい砂嵐なのよ。砂じゃなくて、石が飛んでくるんだから・・・”沙石暴”ねっ!」って。

「雹は聞いたことあるけど、飛んでる石で窓割れるって、怖っ・・・」