三都ものがたり、その後

息子たちの自立までの記録、現在格闘中です。【過去ログに北京情報もあります】

上海料理「鷺鷺酒家」

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今月で日本に帰ってしまう友人に、送別会で何を食べたい?と聞いたら


「ルル酒家」に行きたいと返事が来ました。



「ルル酒家」それはどこだ?ありました!

「2006北京 1039生活手帳」の上海料理部門の第1位

「鷺鷺酒家」

慈言寺甲1号(慈言寺橋南100m路西)
4環路下道、となりは学校「鷺鷺酒家」の大きな看板が目印
有名店なので、タクシーの運転手さんに店名を言えばたいていは分かるらしい。

筍僑毅娃検檻娃毅娃機〕縮鵑鷲ずした方がいいです。



4環路のガード下駐車場に、お昼であるにもかかわらず
高級車がバンバン乗り付けてました。



入り口を入ると、左右に黒服の服務員(こぎれいなお姉さん)
目の前に大きな階段、一瞬「宝塚」かと思いました。





見るからに超高級店!
「1039生活手帳」には予算1人100元て書いてあったけど・・・
大丈夫かな・・・ちょっと不安。




入り口近くには、「国家特級酒家 ★★★★★」
の看板が堂々と、他にも特賞やら金賞やら
キンキラキンの看板がたくさんです。




黒服の服務員が宝塚のような階段を、2階へ案内してくれます。
長い長い廊下の左右には個室が30はあろうかという程広い店内です。



個室に案内されました。黒を基調としたゴージャスな部屋。
個室には部屋つきの服務員が1人、飲水機も設置されてます。



さぁ、注文です。メニューを見ると、確かに高いものもありますが、
リーズナブルな値段のものもたくさん、「ほっ・・・」



色々注文しましたが、特におすすめは

カニほぐし身のかに味噌かけ」298元

「お肉とレンコン揚」「海鮮揚げそば」も美味しかったです。
最後に「タピオカ蓮の実プリン」まで食べて、1人140元弱です。
女性5人、お酒は飲んでいません。




で今回の評価は★★★★と半分(5つ中) 


かなり見た目敷居が高そうですが、お料理のリーズナブルな物から
高級食材までバラエティに富んでいます。値段も高い物ばかりではなく
メニューを上手に選べば、美味しい食事が楽しめます。おすすめです。

この日はしかも、代金の半分の金券プレゼントもしていました!





*余談・・・
室料は無料ですが、リーズナブルなお料理ばかり頼んでいた私たちに
服務員が「足りない」といったので、「私たちあまり食べないから・・・」
と答えたものの、よく考えたら「金額が足りない」の意味だったようで。

でも、その時この「カニほぐし身のかに味噌かけ」298元を追加したので
服務員納得してました。平均1人100元は食べてね・・・って感じです。

食事が終わって2時ごろ、ドアを開けられ、廊下は片付けのワゴンが
行ったり来たり。早く帰れといわんばかりの所が少しいやでしたね。